ひぐらしのなく頃に…大石さんお知り合いですか?

鬼殺し編読了。帰省先のネットカフェにて。
カマイタチの夜のように、連続殺人を扱ったノベルものです。
選択肢は基本的になく、区切りごとにTIPSという形で、情報が増えていきます。


何よりもまず、怖い。ガマの油みたいにブースの中でぷるぷる震え、脂汗がでるほどに。
目が、目が怖い…。


親しい人や世界が、どこかほんの少しスイッチを押し間違えたとたん
ガラリと変わってしまうのではないか…というのは自分にとって一番の恐怖のツボ
なので、それを思いっきり踏まれた感じです。

まだ3分の1ですが…散りばめられた謎や伏線が絶妙で、ミステリ的にも出来が
良いと思われます。正解率1%は伊達ではないといった所でしょうか。


今後の解決編に向けて、犯人推理も一興でしょう。
後、大石というキャラクターが結構良い役で出ていて、ちょっと嬉しかったです。
我が家の大石さんもこんど犯人当てとしゃれこみましょう!(私信)